一生付き合える相棒
2019.04.28
皮革製登山靴の様に、手入れをしながら長年にわたり愛用できる、店長が惚れ込んだバックパックをご紹介いたします。


1960年、スウェーデン・エルンシェルツビクにてÅke Nordin(オッケ・ノルディン)夫妻が創業した
Fjallraven(フェールラーヴェン)


1960年といえば、アメリカにてChouinard Equipmentが創業された頃。
Yvon Chouinardがブリキ小屋でピトン製造を始めた時、Åke Nordinも夫婦で自宅の地下室にて製品開発を開始。

1968年、既にグリーンランド遠征メンバーから絶賛されていたバックパック・テント素材
に、蜜蝋とパラフィンを含浸させたウェア素材を開発。

それが現在も受け継がれている{G 1000}素材です。

荒れ狂う天候のGreenlandを1000km走破するという偉業から生まれ名付けられました。

そのアイデアが北欧スウェーデンらしい。

創業者オッケが子供の頃よく遊んだスキージャンプで、お尻が濡れない様に臀部にスキーワックスを塗布していた事を思い出し、更に熱加工を加えテストしたところ大成功

ウェア素材として開発されたVentileやKlattermusenのEtaProofと同等の性能ですが、G-1000は元々テントやバックパックの為に開発された素材ですので、それらに比べ耐摩耗性が抜群に高くなっております

世界的にも厳しいオーストラリアのUVテストにて(50⁺)を取得。
紫外線により生地劣化・退色防止になります。


専用の-Greenland Wax-を塗り、ドライヤーで熱処理をする事で、常に高い耐久・耐水性を維持することが出来ます。

それでは、そのG1000を使用した伝統的バックパックをご紹介いたします。


-Stubben-
 
クラシックなデザインと、深い森の様な発色に魅了されますが、

このバックパック最大の特徴は“座れること”


パックの形状を安定させ、背負った際の剛性・荷重分散に優れたアルミフレームは、超軽量ながら堅牢
そのフレーム構造を、登山やスキーツアーの休憩中に椅子として使用出来ます。
入山前のブーツの脱着時や、靴紐結び直しにも助かりますね。

何故ここまで素晴らしいフレームワークが可能なのか?


実は“世界初のアルミフレームバックパックを製造したのはFjallraven”なのです。

60年台のスウェ―デンは航空産業大国。
その類を見ないほどに高度な航空アルミ製法技術を、世界で初めて背負子に応用

これ以降、この構造のバックパックは欧米に広く伝わり、後のバックパッキングブームへと繋がっていくのです。


天井部分にはフォーム材とプレートの二重構造となっており、長時間座っていても臀部は快適。


パックが濡れた状態で座る場合は、内蔵されているシートカバーをかければ臀部が濡れません
(Stubben=切り株)という名の通り、年輪がプリントされた遊び心溢れるデザインです。


フロントがL字型にジッパー開閉可能なので、座ったまま片手でメインコンパートメントにアクセスが出来ます


サイドには大型のテープとデイジーチェーンがあり、

スキーやアックス、三脚やロッドケースなど、様々のギアが固定可能。


オプションで-Stubben Side Pockets-もご用意いたしました。

本体の脇に取付ける事で収納力が増し、用途や季節で変化する容量に柔軟に対応します。


元Sweden軍・特殊部隊に所属していた、Fjallravenテスターのヨハン・スカルマンは、ここ日本でも何度もフィールドテストを重ねており、その経験が製品にも反映されております


Light&Fast、FastPackingが主流の時代ではありますが、それらに適したバックパックには無い、使い込む程に生地に味が出て、背負う程に身体に馴染むバックパックです。


「ずっと側に置きたくなる、
もし失くしてしまったら心にぽっかり穴が空くような製品」

そんな一生モノのバックパックを是非お試しください。


Fjallravenは1986年、スウェーデン国王陛下より王室御用達に任命された信頼のブランドです

-Stubben-
プライス 37,800円(税込)

-Stubben SidePockets- (2個セット)
プライス 5,400円(税込)

-Greenland Wax-
プライス 1,620円(税込)
2019.04.28 16:48 | 固定リンク | 新入荷情報

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