元-SV-の実力
2019.10.28
今季改良された-Proton LT-の登場により、陰の薄くなった-Atom LT-

そんな中、再評価したいのが今回ご紹介いたします

-Atom AR Jacket-

-Atom AR Hoody-

2013年まで-Atom SV-としてラインナップされていたモデルです。

その名に恥じぬハイスペックインサレ―ション。


中綿には自社開発した{Coreloft}を使用。

胴体、上腕にはふんだんに120g/㎡封入

脇下~袖下部には熱排出促進と嵩張りを抑える為に80g/㎡封入

Hoodyのフードには更に薄手の60g/㎡封入
これはハードシェルを上に重ねた際に、ハードシェルのフード内で盛り上がらない、適度なボリューム感で有り難いです。


シェルには日本のTORAY社と共同開発した{TYONO 30}を使用。
30デニールのナイロン糸をリップストップで織り上げた高強度タフタ。

DWR(耐久撥水)加工は雪を弾くだけではなく、ハードシェル下で汗が飽和した際にも濡れ戻りを防いでくれます。

伸縮繊維を一切混紡せずに、織り方だけで伸縮性を実現した“Mechanical Stretch”により、体を激しく動かしたり、バックパックを背負った際にも生地が突っ張ったりしません。


{Articulated Elbows & Gusseted underarms}
脇下から肘にかけての立体裁断は、動き易いというメリットよりも
“より熱源である身体に綿を近く配置出来るので保温性を最大限提供出来ます”


袖口には隙間無く、それでいて圧迫感無くフィットする{Jersey Knit}を使用。


こちらは約10年使用した店長のAtomの袖口ですが、伸びたり波打ったり、劣化を感じません。


クルーネックの上に着用した際に、直接裏地が触れずに首周りが快適
{Integrated fitted Collar panel}が店長1番のお勧め。

と、性能・構造を熱く語りましたが、実は1番のお勧めはカラーだったり(笑)

(森林地を旅する)という意味をもつ、美しいオリーブカラー

【Bushwhack】


過去に1度だけHoodyで【Dark Moss】というアースカラーがございましたが、Jacketでは初のアースカラーです。

寒冷時に単体で行動着として使用するのは-Proton LT-に任せ、ハードシェルの下にレイヤードして保温性を重視するなら-Atom AR-でしょう。


私の考えを裏付ける様に、昨年までラインナップされていた-Proton AR Hoody-今季廃番となっております。

その汎用性の高さから、SV→ARへ製品名を変更された、ARC’TERYX製品の中でも希有なモデルです。

抜け重視の中綿ウェアが主流の今だからこそ、その魅力を見直したい逸品です。

-Atom AR Jacket-
プライス 35,200円(税込)

-Atom AR Hoody-
プライス 38,500円(税込)
2019.10.28 17:52 | 固定リンク | 新入荷情報

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