人の動きに合わせてダウンが可動するパーカー
2020.11.11
↑一体どういう意味?と思われた方も多いと思います。

【24K Black】
今回ご紹介いたします-Firebee AR Parka-の魅力を表わしました。

グースダウンの品質、フェイスファブリックについては後程ご説明する事にしまして、
先ずは“エクスクルーシブな革新的構造”についてご紹介いたします。

保温効果を最大限引き出すダウンの構造といえば、

熱損失が大きい{Stitch Construction/潰し縫い構造}ではなく、

隔壁により均一な嵩を確保する{Box Construction/箱構造}

これは高度な職人技術と長い製造時間により、ハイエンドな寝袋とダウンコートにしか採用されておりません。

実はこの構造にも問題がありました
それは“動きにくい”こと。

箱同士は縫製で連結されており、身体を動かすと内部の縫製が突っ張って動きにくさを感じてしまいます。

その為、ダウンパーカーはゆったりとしたカッティングとなり、結果太く野暮ったいデザインになってしまいます。

これは熱源である身体から距離も生まれる為、ダウンの断熱効果を最大限引き出してはいません。
他社ダウンパーカーの封入量が多いのも、ここに原因があります。

その問題点を解決する為にARC’TERYXが開発したのが

{Down Contour 3D}


これはダウンボックスを縫製で連結させず、各ボックスをPleats/プリーツで3D/立体的に独立させることで、身体を動かした際にボックスも追随して可動する革新的構造です。

熟練の職人が手間暇かけて製造する為、ARC’TERYXが製造するグースダウンウェアの中で、唯一Firebee AR Parkaのみに採用されております。

続いてフェイスファブリックについて。

高密度織り30デニールナイロンに{GORE-TEX INFINIUM}をラミネート。

耐風・耐水性能に優れながら、透湿性としなやかさは{GORE-TEX PRO}よりも優れたメンブレンです。


その耐水性を高める為に、全ての縫い目を{13mm Seam Tape}加工済み。
グースダウンを濡れから完璧に守ります。

濡れといえば身体から出る水蒸気。
ご安心ください、シェルの透湿に加え、

脇下

臀部

袖口{Mesh Panel}を配置。

シェルとグースダウンは2層に分かれており、余分な汗の蒸気と熱を排出
実はパーカーをスタッフサックへ収納する際の圧縮時も、このパネルから空気が抜けるので、素早い収納が可能に。
一石二鳥!


収納サイズは驚きの26cm×12cm

重量は-Dually Belay Parka-より25g軽い680g
最高品位グースダウンの成せる業です。


スタッフサックにはカラビナループ付き。


袖口は十八番の{Stretch Knit}


内側には{Draft Tube}を備え、首周りの保温性も◎


{YKK #5止水ジッパー}の裏にも、ダウンが封入されたフラップを装備。

ロゴにもご注目ください。

2016年の登場以来、2018年迄はラミネートロゴでした(↑画像の通りサンプル品も同様)

昨シーズンの現物は突然刺繍ロゴに。

30デニールの生地にシワが寄らないように何度もトライして成功し、発売から4年遅れで満足のいくロゴが完成したそうです。

Patagoniaの名色【Acid】【Gecko Green】を彷彿とさせる


新色【Elytron】の発色も素晴らしい。
もう20年前のカラーですが、私が1番影響を受けた時代のカラーです。

ご説明が長くなりましたので、230g封入された{850FP ヨーロピアン・グレイグースダウン}については店頭にて<(_ _)>


ただ暖かいだけではなく、蒸れずに、携帯し易く、そして街着からアウトドアまで用途が広い。
それが製品名のARに込められたARC’TERYXの思いだと、私は考えております。

カラー:24K Black,Elytron
プライス 148,500円(税込)
2020.11.11 14:33 | 固定リンク | 新入荷情報

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