Hoodyに待望のアースカラー
2018.11.12

昨日は来シーズンのミーティングの為、ARC'TERYX輸入元へ。

今季にて廃番のモデルも決定いたしましたので、今後ご紹介してまいります。

1998年
現在も最高のハードシェルと賞賛される-Alpha SV Jacket-と同時に登場したソフトシェルの代名詞

-Gamma MX-


当時はARC’TERYXとPolartec社が共同開発した{Power Shield}を使用。

2011年には更に表面の耐摩耗性と裏地のフリースに嵩をもたせた自社開発素材{Fotius 2.0}へ素材を変更。

この素材進化こそ、防風性に優れたGORE WINDSTOPPER素材を使用したARC’TERYXソフトシェルSigmaやVentaシリーズが廃番になった理由といえます。

その最大の理由は

“防風メンブレン未使用なのに抜群の耐風性がある”ということ。(その理由は店頭にてご説明いたします)

A membrane-free=メンブレン未使用ということは
“生地は柔らかく・通気性が高い”ということにも繋がります。

(着心地はフリース、性能はGORE WINDSTOPPER並み)という背反する素材の魅力は、雪山で行動し続けるスキーヤーにとって最適なウェアと言えます。


更に2012年には裏地のフリースを改良し、従来よりも15%も軽量化を実現。

このモデルの魅力は素材だけではなく、毎シーズン変わるカラー。

今シーズンは深みのあるグリーン【Gwaii】をご用意いたしました。

ARC’TERYXが本社を構えるブリティッシュコロンビア州に属す、100以上の島々で構成される{Haida Gwaii}

太古の昔より独自の文化を育んできた先住民族Haida族と、
雄大な島々と海にたいするARC’TERYXの尊敬の念を感じます。


苔に覆われた倒木、どこまでも続くシダが生い茂った森を表現した【Gwaii】

決して視認性に優れた鮮やかなカラーではありませんが、
見る人も、着ている人も落ち着く、自然に溶け込む素晴らしいアースカラーです。

通気性が向上したハードシェルや、行動用中綿ウェアに押されて、現在は各メーカー(ソフトシェル)というモデルが激減していますが、その中で20年デザインを一切変えず、素材を進化させ残ってきたモデルには、見た目以外の魅力が詰まっています。

Gamma MXに最適なレイヤーもご紹介いたします。


保温力を高めるなら-RHO AR ZIP-をお勧めします。


耐摩耗性に優れた{Power Stretch PRO}もありますが、軽さ・柔らかさを重要視して{Power Stretch}を使用。


表面はスムースな織りで、

Gamma MXの裏地フリースとも干渉しません。

裏地は着た瞬間から暖かさに包まれるワッフル使用です。


厚手の襟が折れない様に、首裏のみ2重にしております。

カナダ本社もこのレイヤリングでお勧めしているようですね。

続きましてより発汗量が多いアクティビティや、暑がりな方にお勧めなのが、

-RHO LT ZIP-

先日ご紹介いたしました-Stryka Hoody-と同素材{Torrent}です。


こちらも表面はスムースで、裏地は起毛されておりますので-RHO AR-をそのまま薄くしたモデルといえます。


Trim Fitなので、体のラインにピッタリフィットする点が-Stryka Hoody-との大きな違いです。
登山時に単品で着用しても違和感の無いデザインも◎


首周りに隙間無くフィットするので、顎裏にはチンフラップを装備しております。


-Gamma MX Hoody-,-RHO LT ZIP-の【Gwaii】カラーも、
-RHO AR ZIP-の【OliveAmber】今季限定カラーとなります。

カーキカラーがお好きな方はお見逃し無く!

-Gamma MX Hoody-
カラー:Gwaii
プライス 43,200円(税込)

-RHO LT ZIP-
カラー:Gwaii
プライス 14,040円(税込)

-RHO AR ZIP-
カラー:Olive Amber
プライス 21,600円(税込)
2018.11.12 12:31 | 固定リンク | 新入荷情報
スキーヤー必携の逸品
2018.11.08
スキー・スノーボードに適したラインナップWHITE LINEの中で、個人的に最高の製品だと思っているのが


-Stryka Hoody- 【Orion】

今シーズンは改良を施し、最高の仕上がりになっております。


昨シーズンまでのただ丸い{Scuba Hood}ではなく、

より頭部と顔面にフィットした{Balaclava Hood}へ改良。


こめかみにスリットが入り、

頭部をドロップさせてネックゲイターとして使用しても圧迫がありません


直接口と顎に触れる部分にの裏地には、肌触りが良く吸湿性の高い{Phasic Mesh}を使用。
通気性が高いので息苦しさがありません。

脇下にクロッチを備えた本格的な作りながら、パーカーの様にリラックスしたデザインが魅力です。


左胸のラミネートポケットは高い位置にあり、スマートフォン等の収納に最適。
体温でバッテリー消耗を防ぎ、素早く取り出せるので、仲間の滑る動画を撮る際も役立ちます

ARC’TERYX開発素材{Torrent 170}は、1度着たら間違い無く脱ぎたくなくなるはずです。

シルキーな肌触りの表面は滑らかで、ソフトシェルのフリース裏地とも摩擦が無く、

ベロアの様な起毛裏地は、薄手ながら驚く程保温性に優れております。

厚手のベースレイヤー、極薄のフリース…
そのちょうど中間の絶妙なウェイトとなっております


適度にユルサをもったデザイン&サイズ感は、極寒のスキー時でも体に心地良い余裕を与えてくれます。


ARC’TERYX伝統の(カラシ)カラー 【Everglade】


Patagoniaの名色【Eggplant】を彷彿とさせる 【Phantom】

まだ未体験の方は、是非1度お試しください!
虜になるはずです。

カラー:Orion,Everglade,Phantom
プライス 14,040円(税込)
2018.11.08 21:03 | 固定リンク | 新入荷情報
着圧スキーソックス、待望の復活です
2018.11.04
Smartwoolが2010年~2013年の4シーズンのみ生産・販売した
-Graduated Compression Socks-

極寒・大量発汗という過酷なスキーブーツ内に最適なメリノウールを使用し、
スキーブーツ丈に適したOTC(Over The Calf)デザイン。
更に疲労を軽減する{段階的着圧}性能を備え、当時大好評をいただいておりました。

残念ながら2014年に廃番となり、以降Smartwoolではリリースがありませんでした。

大変お待たせいたしました…
Smartwool創業者が新たに立ち上げたPoint6より、更に改良されて4年振りに登場しました。


-37.5 Compression Surge UltraLight OTC-


最高の性能ながら、Smartwool時代に問題となったのが“生地の耐久性”
抜群の操作性とフィット感を体感出来る最薄の【Ultra Light】は、摩耗で薄くなりやすく耐久性に難ありでした。


その点はPoint6最大の魅力である【Compact Spun】製法が解決!
従来の【Ring Spun】に比べ、25%以上もの耐久性がございます

さらに!

メリノウールソックスに革命を起こした【37.5 Vapor Technology】により、速乾性・ドライな肌触りが格段に向上
極寒時の汗蒸れは、冷えとブーツライナーとの摩擦に繋がります。


そして足首から脹脛にかけて【段階的着圧】を備え、
朝履いてから~滑走中~帰宅時まで、常に血流を促進し、脚の疲れを軽減。

血流の促進は爪先の冷え防止にも役立ちますので、今まで以上に厳冬期の寒さ対策も可能です。

春のロングスキーツアーでは、ハイクアップ時の疲労軽減にも役立ちます。


着圧数値は20~30mmHgとなります。
軽いむくみ用が10~20mmHg、リンパ浮腫等の医療用が30~50mmHgとなりますので、
ちょうどその中間=長時間履き続けるには最適な数値といえます。

こちらのモデル、輸入元の通常輸入販売モデルではなく
{あしの豆の特別注文モデル}となります。

追加入荷は一切ございませんので、お早めにご検討ください!!

カラー:Black
サイズ:M,L
プライス 4,104円(税込)
2018.11.04 16:51 | 固定リンク | 新入荷情報
グースダウンの使い分け
2018.11.01

ダウンの品質を見分ける数値の1つ{FP=フィルパワー}
数値が高い程に膨らみが大きく、空気を溜め込むので保温性が高いです。

ARC’TERYXでも{850FP White Goose Down}を使用した-Cerium-を数多くラインナップしております。

その数全6種類
-Cerium SV Hoody-
-Cerium LT Hoody-
-Cerium LT Jacket-
-Cerium LT Vest-
-Cerium SL Hoody-
-Cerium SL Jacket-

ですので、この{フィルパワー}数値が高い製品を選べば良い・・・
というわけではないのです

今シーズン目立たずひっそりと改良された

-Thorium AR Hoody- 【Black】
がそれを証明しております。

まずは“フィルパワーによる着膨れ感の違い”

{750FP Grey Goose Down}を使用しておりますので、100FPも低いじゃないかと思ってしまいますが、あえて抑えている理由は・・・着用時の着膨れ感を抑える為です。


{フィルパワー}数値が上がると各チャンバー(縫い目に分けられた部屋)がパンパンに膨らんでしまいます。

これはより熱を多く溜め込む意味で膨らんでいるのですが、動き易くは無いですし、中間着としてハードシェルの下に着ると見栄えも良くありません。

その点-Thorium AR-は各チャンバーの膨らみを抑え、まるで化繊綿の様に動き易く、ハードシェルを重ね着してもスッキリとした見た目になります。

その分、グースダウンの封入量を増やしております。
-Cerium LT Hoody-が平均100gに対して、-Thorium AR Hoody-は平均130g(Mサイズ比較)

以前、某ダウンシュラフ専門メーカーに聞いた話ですが、
「どんなに高品質なダウンでも、ある程度の封入量がないとダウンの性能を生かせない」と。

これはメリノウールにも通ずる性能話ですね。


その他“White Goose DownとGrey Goose Downを使い分ける理由”や、

“Goose DownとFeather Downの割合の違いによる性能差”等、店頭にて更に詳しくご説明いたします。

続きましてシェルの違いです。
-Cerium SV-と-Cerium LT-シリーズは【Arato 10】
-Cerium SL-シリーズは更に薄い【Arato 7】
本体重量の軽量化や圧縮力を追求した結果ですが、耐摩耗は低いといえます。


-Thorium AR Hoody-は新素材【Arato 30】を採用。
3倍太いナイロン糸をテクスチャード織りで仕上げた生地は耐久性抜群


ザイルとの摩擦、薪割りの飛び散り等、耐久性も重視したフィールドテストをクリアした、タフな生地です。

ゴム繊維を混紡せず伸縮するメカニカル・ストレッチ構造により、体の動きを妨げないだけではなく、ショルダーベルト等のストレスを分散してくれます。

ちなみに【Arato】は日本のTORAY社とARC’TERYXが共同開発したオリジナル素材です

続いては“フード封入素材の違い”です。


-Cerium LT Hoody-は本体と同じダウンを封入したフード。
後頭部にボリュームがある為、モコっとハードシェルのフードから浮き出してしまいます。


-Thorium AR Hoody-のフードは【Coreloft】を使用。


化繊綿で嵩張りを抑えてますので、StormHoodyのハードシェルと重ね着してもスッキリ収まります

実は洗濯時も生地が重なって乾き難いフードが化繊綿でありがたい。

しかもフードにだけ【Coreloft 140g/㎡】を封入。
肩・脇・袖口にはさらに薄い【Coreloft 80g/㎡】を封入。


{Down Composite Mapping}というARC’TERYX独自の適材適所構造は、天然綿と化繊綿のメリット・デメリットを知り尽くしたARC’TERYXならでは。

-Cerium-シリーズが全て細身のTrim Fitなのに対し、

-Thorium-は昔から変わらないRegular Fit

この僅かな余裕により、行動中のソフトシェル等の上から羽織る事が出来ます


これだけタフな素材を使用し、ダウン封入量も妥協せず、各所に化繊綿を使用しながら、このコンパクトな収納サイズ。拳約三つ分です。


スタッフサックは裏ポケットに連結可能で、スキーツアー中に飛ばして紛失することがありません。


顎部分は縦型に【Coreloft】を配置し、ジッパーを下げてもフードの型崩れを防止。


袖口はフラットなトリミング素材を使用し、ゴロつき感は一切ありません。


10年振りに復活した名色【Everglade】


カナダ・ブリティッシュコロンビアのHeacate海峡の深い青を表現した【Hecate Blue】

レトロな質感をもつ-Thorium AR-の素材感にぴったりの発色にもご注目ください。

-Thorium SV Hoody-
-Thorium SV Vest-
-Thorium AR Jacket-が残念ながら廃番とりました。


エディターの厳しいテストをクリアし{GEAR PATROL AWARD}を受賞しました。

あえて残され、改良された-Thorium AR Hoody-
その進化・魅力を是非ご覧ください。

カラー:Black,Hecate Blue,Everglade
サイズ:S,M
プライス 36,720円(税込)
2018.11.01 16:14 | 固定リンク | 新入荷情報

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