芦沢一洋著 『バックパッキング入門』
2017.11.22
昭和51年3月に山と渓谷社より発行されたこの本。
私がアウトドアのショップを開業するきっかけとなったと言っても過言ではない本です。

363ページの分厚いこの本、今まで見たことのないアメリカのアウトドア用品が満載で、それまで愛用していた山道具とは全く違う世界が全てのページに紹介されていました。

何度書棚から引っ張り出し読みふけったことか。

23歳の若者には人生の転機となる1冊でした。

単なる商品の紹介にとどまらず、

バックパッキングという行為の根源を、そして自然といかに対峙していくべきかを考えさせられました。

芦沢さんの前書きを紹介しておきます。

〈友〉たちへ
この本は自然の中を歩きその自然を心の中に育てる行為 バックパッキングの入門書です。
スポーツともレジャーとも哲学ともとれるこのバックパッキングをとおして、ひとつの言葉を確かめたいというのが願いなのです。
その言葉は【ウィズダム WISDOM 叡智】です。


今までの自分の登山という行為に厚みを与え深化させてくれた1冊です。
2017.11.22 19:27 | 固定リンク | あしの豆昔話

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