芦沢一洋著 『バックパッキング入門』
2017.11.22
昭和51年3月に山と渓谷社より発行されたこの本。
私がアウトドアのショップを開業するきっかけとなったと言っても過言ではない本です。

363ページの分厚いこの本、今まで見たことのないアメリカのアウトドア用品が満載で、それまで愛用していた山道具とは全く違う世界が全てのページに紹介されていました。

何度書棚から引っ張り出し読みふけったことか。

23歳の若者には人生の転機となる1冊でした。

単なる商品の紹介にとどまらず、

バックパッキングという行為の根源を、そして自然といかに対峙していくべきかを考えさせられました。

芦沢さんの前書きを紹介しておきます。

〈友〉たちへ
この本は自然の中を歩きその自然を心の中に育てる行為 バックパッキングの入門書です。
スポーツともレジャーとも哲学ともとれるこのバックパッキングをとおして、ひとつの言葉を確かめたいというのが願いなのです。
その言葉は【ウィズダム WISDOM 叡智】です。


今までの自分の登山という行為に厚みを与え深化させてくれた1冊です。
2017.11.22 19:27 | 固定リンク | あしの豆昔話
あしの豆のロゴマークについて
2017.11.15
35年前、アウトドアショップ開業準備の中で一番悩んだのが店名ロゴマークでした。

当時、広告代理店に勤める友人に酒を呑みながら自分の店の構想を伝え、その後アンケートも取って店名を絞り込み、あしのまめに決定しました。


店名決定後、デザイナーへロゴマークデザイン依頼し、提示されたのが皆様ご存じのこちらと


こちらのデザインでした。実は2つのロゴマークがあったのです。

悩んだ末に私が決断したのはあしの豆

後日談ですが、このデザイナーはこのロゴマークで翌年【ロゴデザイン賞】を受賞とのことです。
2017.11.15 17:10 | 固定リンク | あしの豆昔話
私のナイフの原点
2017.11.10
1982年製 Swiss・Wenger{Soldier}


しっかりとしたアルミ製ハンドルの内側にナイフブレード、鈍角に刃が付けられた錐、そして先端が大小のマイナスドライバーとして使える缶切りと栓抜き。
スイスアーミーナイフの中ではシンプルな作りです。


その当時はナイフブレードの付け根に年号が刻印されておりました。

あしの豆を開業したのが私が30歳の1983年。
それ以来、年間を通して私のバックパックに常にあります。

このナイフには何度か助けられた思い出があります。
特に鈍角に刃が付けられた錐は、その本来の目的の他にナイフブレードでは削れない硬い物、例えばアルミ板や樹脂などもOKで、刃をボロボロにしてもオイルストーンで復元してきました。

今後も私のナイフコレクションをご紹介してまいります。
お楽しみに。
オーナーの部屋へようこそ
2017.11.02

オーナーの部屋へようこそ。

あしの豆の思い出や、私が愛する道具達の話をご紹介してまいります。

どうぞお付き合いください。

- CafeNote -